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December 10, 2019

法人番号連携サービス「ST&E」の取り扱いを開始しました。

株式会社ハレフルでは、2019年12月より株式会社B-Stroy(ビーストーリー、代表取締役:砂川暁彦)とパートナー契約を締結し、同社が提供する法人番号連携サービス「ST&E(スタンディ)」の取り扱いを開始します。

ST&E(スタンディ)は、法人番号連携と連携可能なEFO・企業検索ツールです。郵便番号検索システムのように「会社名」または「会社名+拠点や住所の一部」で企業情報を検索できるクラウドサービスとして、コンタクトフォームやSFA、CRMなど企業情報を登録するシーンで簡単に連携してご利用いただけます。

正規化された企業情報(法人番号を含む)をデータベースに登録することで、名寄せやデータクレンジングにかかる時間とコストを大幅に削減することができます。

ST&Eの特徴

従来、BtoB企業がマーケティング活動を行う際に課題となっていたのが以下のような問題です。

・イベントで収集した名刺、Webフォームから登録された情報などフォーマットが異なり表記ゆれも存在する

・業種、企業規模(売上・従業員数)などセグメンテーション・戦略立案に必要となる情報が無い

・一意のコードが無く名寄せすべきか判断できない

など、これらの問題はデータクレンジングの手間や精度に直結し、マーケティング担当者の大きな業務課題となっています。ST&E(スタンディ)は、以下のような形でマーケティング担当者の手間とコストを大きく削減することが可能です。

会社名を一部入力し始めると400万件の企業情報DBから一致する社名をサジェストします
選択するだけで企業情報を自動入力します。会社名などの情報に加え法人番号、業種区分などの情報も取得可能です

①Webフォームに設置するだけで簡単に会社候補をサジェスト。表記ゆれを防ぐ

Webフォームにコードを設置するだけで会社名(または会社名と住所の一部)を入力するだけで会社候補をサジェストし、ユーザは選択するだけで会社名、住所、電話番号などの情報が入力されます。略称や法人格の抜けなどの表記ゆれを完全に防ぐ事でデータクレンジングの手間を大きく削減します。

②法人マイナンバーや業種コードの付与により適切に名寄せ・セグメンテーションが可能に

フォームに入力された情報以外に法人マイナンバー、業種区分、上場区分など最大32項目の企業情報を取得可能です。これらはユーザに見えない形で取得され、データベースに自動的に格納されます。マーケティング担当者は、必要な情報を用いて適切なセグメンテーション・戦略立案を立てることが可能です。法人情報は登記情報430万件のほか拠点情報100万件などを保有しております。

③API経由での提供のため自由なフォーマットで利用が可能

API経由での提供方式となるため、Webフォームにコードを設置するだけでなく、社内外のシステムとの連携など柔軟な連携が可能です。専用の管理画面にはCSVをアップする機能も存在しており、展示会などで収取した名刺に関してもWebフォームと同様に企業情報を取得することが可能です。

価格・サービスに関して

ST&E(スタンディ)はリクエスト数課金となります。Webフォームに設置する場合、実装方法およびご利用ユーザの入力方法により、1登録あたり3~5リクエストの消費となります。

初期費用:50,000円

リクエスト上限 月額費用

~500まで      10,000円

501~1,000まで  20,000円

1,001~2,000まで 35,000円

2,001~5,000まで 70,000円

5,001~15,000まで 100,000円

15,001~     別途お見積り

導入支援サービスについて

ハレフルでは、ST&E(スタンディ)の導入に伴う各種導入支援サービスを提供しております。特にSalesforceや各種MAツールとの連携や設定についてお気軽にご相談ください。

ST&E(スタンディ)に関するお問い合わせはこちら

※ST&E(スタンディ)は株式会社B-Storyの登録商標です。

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