アクティブ・コネクター株式会社は、グローバル人材の採用・定着支援を行う企業です。2013年の設立以来、エンジニア採用に悩む企業と外国籍エンジニアのマッチングを支援し、これまでに400社以上の採用をサポートしてきました。同社COOの野口様(当時)は、組織の成長に合わせて人材紹介業務を効率化・標準化するための変革に着手。業務プラットフォームとして選択したSalesforceに対する高度なノウハウと親身な伴走姿勢を併せ持つハレフルに導入・支援をお任せいただきました。
アクティブ・コネクターは2020年から「人材紹介業務の分業化・仕組み化」を進める経営改革を開始。その過程で以下のような課題が浮き彫りになってきました。
・情報分散:CRMとタスク管理が別システムで、転記が多く業務が煩雑になっていた
・マーケティングの限界:企業向けはMAツールを活用できていたが、求職者向けはメール送信に留まっていた
・手作業タスクの多さ:面接調整やリマインドメールなど、人手に依存していた
業務効率化とビジネス拡大の両立には、情報の一元化とタスク自動化が欠かせない状況となっていました。
同社が選んだのは、拡張性と柔軟性に優れたSalesforceでした。
・ノーコードで多様な設定が可能
・APIを活用し、外部システムとの連携が容易
・将来的な拡張を見据えた基盤として最適
「数年前から導入を検討しており、他に選択肢はなかった」と、野口様はSalesforceへ信頼を寄せていました。
数あるコンサルティング会社の中からハレフルを選んだ決め手は、ハレフル代表取締役・永井が発信していたSalesforceに関するブログ記事とのこと。
「内容が具体的でわかりやすく、知見と経験の豊富さに引き込まれました。実際に相談してみると、親身に寄り添ってくれる姿勢にここは信頼できると感じました。ハレフルの伴走スタンスは自社で運用力を育てたいという私たちのニーズにもぴったりだったのです」—— 野口様
こうして、アクティブ・コネクターはハレフルをSalesforce導入・運用のパートナーとしたのです。
Salesforce導入とハレフルの伴走支援により、以下のような成果が得られました。
・情報一元化:求職者・企業情報をSalesforceに集約、Chatterで社員間のやり取りも統一
・効率化:38種類のリマインド・フォロータスクのうち13種類を自動化し、月170時間削減を実現
・転記ゼロ化:システム間の二重作業が不要に
・意識変化:社員から「このタスクも自動化できないか」という声が次々に上がるように
「Salesforceの可能性に気づいた社員が、自動化のアイデアを次々に出すようになったのは大きな変化です」
「Salesforceは選択肢が多い分、迷うこともあります。そんな時に実例を示し、伴走してくれるのがハレフルです。私たちにとって“可能性の海を航行する船”を授けてくれる存在です」
—— 野口様
アクティブ・コネクターは、業務改善をさらに進める構想を描いています。
・Digital Engagement機能でチャットツールを連携し、外国籍エンジニアとのやり取りもSalesforceに蓄積
・自社開発ツール(日程調整・マッチング)との連携強化
データ活用を拡大し、新しい付加価値サービスを創出していく同社の挑戦は続きます。
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